ドラマやCMでは、子役タレント達が大活躍しておりますが、いったどれくらいのギャラを貰っているのか気になる所ですよね。
NHKの大河ドラマや民法のドラマに頻繁に出演している超売れっ子の子役タレントともなると、何千万円も稼いでいるなんて噂もあるくらいなので、余計に気になりますよね。
一般論としては、ドラマ1話で、民放だと5~7万円、NHKだと2万円くらい。
また、CMだと、主演で50万円、サブで5~8万円くらいだそうで、思ったよりも少ないですね。
しかし、有名子役ともなると、ドラマは1話30万円とか、CMの年間契約は500万円にもなり、超一流子役だと3000万円、出演料は総額で年1億円という話もあります。
やっぱり、大人の俳優よりは安くキャスティングされるようです。また、子役という扱いになるかどうかがギャラの差になってくるようで、大手事務所だと、ドラマ1話あたり20万円程だそうです。
ちなみに、歩合制の場合だと、ギャラは事務所(芸能プロダクション)と分け合うのが常識で、プロダクションの取り分はだいたい30~50%、子役の取り分は残りの50~70%だそうです。
歩合制ではなく、給料制のところもあり、これだと、働いても働かなくても同じ金額になってしまいます。
駆け出しの売れていない時期であれば、タレントにとっては助かりますが、売れるようになると、どんなに稼いでも同じ金額しか貰えず、残りは全て所属事務所の金庫の中に納まってしまいます。
子供といえども、タレントは体が資本の自営業みたいなものですから、一生懸命頑張って、それに相応しい報酬を得て、次の活力につなげるためにも、歩合制の方が良いかもしれませんね。
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