血糖値が高いとなぜ悪い?
8月
23日
血糖値が高いと言われても、何のことかよく分からず、医師から言われっぱなしで何の対策も取らずにそのまま放置している人がいます。
高血糖とは、その名の通り血管の中に過剰な糖がある状態で、そのまま放置していると、様々な体の不具合をもたらします。
まず、血糖値が高いと言われた人はインスリン抵抗性が疑われます。糖はヒトの活動のエネルギーになりますが、血中に浮いている状態では使えません。
しかし、体内で作られるインスリンの働きによって、糖が血中から細胞に入り、これがエネルギーとなるのです。
ところが、体内で十分なインスリンが作られないとか、インスリンは十分にあっても、細胞への入り口となる玄関がうまく反応しない(インスリン抵抗性)と、血中の糖が高くなるのです。
インスリン抵抗性がある人の血中には、過剰な糖とインスリンがみられ、このような状況が続くと、糖尿病の引き金になるのと同時に体に色々な不具合がでてくるのです。
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