水素水と天然水との違い
8月
9日
ミネラルウォーターと天然水の大きな違いは、製造工程にあります。
天然水が自然のミネラルを活かした水であるのに対して、ミネラルウォーターは、水源は同じでありながら、オゾン殺菌等で不純物を取り除いた水にミネラルを人工的に調合しております。
他方、水素水は、この2つの水とは全く違ったコンセプトを持っています。
すなわち、水素水は、物質のもつ還元作用に着目して作られていることに、その特徴があります。
ある物質が、他の物質に対して酸化作用を持っているのか、還元作用を持っているのかを示す指標として、酸化還元電位というものがあります。
この数値が低い程、還元作用があるとされ、物質が失った電子を補ってくれる作用があるのですが、水素の酸化還元電位はマイナス420mVという数値で、非常に高い還元作用がある数値です。
この水素を高濃度にとけ込ませているのが水素水であり、天然水等とは違った視点で健康に良いとされているのです。
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