投資信託の手数料
8月
8日
そして、投資信託には、投資信託そのものの手数料に加えて証券会社や銀行などの販売店の手数料が存在します。
これは、投資信託の目論見書に手数料が明記されているので、販売会社に関係なく手数料は同じと思われがちですが、販売手数料は販売会社が決めることができるため、上限ギリギリの手数料を設定する販売会社もあります。
基本的に、銀行や対面証券の投資信託の販売手数料は、かなり高いです。このため、銀行や証券会社の営業マンなどは、自分たちの成績を上げることを優先して、より高いファンドの商品を売ろうと考えますので、買う側としては、できるだけローコストで運用できるもの、「信託報酬（運用経費率）」が低いものを選ぶことが重要です。
投資信託は、ネット証券での購入がお勧めです。取り扱いの投資信託の本数は銀行よりも多い上に、手数料が大手証券よりも安く設定されています。
また、信託報酬の一部を投資家へのポイントサービスとしてキャッシュバックするなどの取り組みが行わるなど、投資信託投資に対する付加サービスが充実しております。
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