もろみ酢で血流を改善
4月
6日
血中コレステロール値や中性脂肪値、血糖値が高い人の血液はドロドロの状態にあると言われております。
血液がドロドロになると、血液の流れが悪くなり血流が滞った状態になります。
これが悪化すると高脂血症になってしまいます。
高脂血症とは、血液中に溶けているコレステロールや中性脂肪値が必要量よりも異常に多い状態のことです。
コレステロールは過剰になると体に障害をもたらします。
糖尿病と同様に自覚症状に乏しく、高脂血症をそのまま放置すると血栓が発生し、動脈硬化を引き起こしてしまいます。
動脈硬化は心筋梗塞や脳梗塞といった生活習慣病の発症リスクを高めると言われており、注意が必要な症状です。
もろみ酢に含まれるアミノ酸の一種であるアルギニンには、一酸化窒素をつくり出す効果があります。
一酸化窒素には体内の血管を拡張する作用があって、これが血管をつまりにくくし、血流を改善してくれます。
また、もろみ酢に含まれるアミノ酸やクエン酸などの有機酸は、血液の循環を正常にしてサラサラの血液にしてくれます。