地上を走る電車の地震対策
2月
15日
特に、満員の電車の中て、一斉に緊急地震速報が鳴り続ける中で、恐怖の時間を過ごすのは大変な苦痛です。
地上を走る電車は、地震によって脱線や他の電車と衝突する可能性は、いくら制御システムが整っているとはいえ、全くゼロとは言い切れません。
また、事故の内容によっては、同じ列車車両の中でも、被害を受ける場所と被害を受けにくい場所との差が明確に現れます。
過去の脱線事故の中で、死傷者が多く出ているのは、その殆どは先頭車両から三両目までだそうです。
このため、万が一の視差の事故を想定するならば、出来るだけ先頭車両には乗らないほうが無難のようです。
しかし、ラッシユの際や急いで乗り込む場合は、なかなかそうもいかないので、先頭車両や2両目や3両目に乗り合わせた場合は、車両中央部に乗り、吊り輪や手すりで体を固定出来するようにしておけば、投げ出されてしまって負傷する可能性は低くなります。
また、ドア付近の手すりにしっかりとつかまっていると、怪我が少なくなるようです。
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