北海道の代表的なカニは?
2月
1日
しかし、実際の「北海道のカニ」は、花咲きガニでしょう。花咲きガニの生息地域は北海道北東部からオホーツク海、ベーリング海周辺まで分布しています。
一応、カニと名前が付いていますが、タラバガニと同様にヤドカリの仲間です。殻が硬くて棘が多いので、殻を剥ぐときは手を切らないよう注意が必要です。
その味は、タラバガニと同様、大味と言われることもありますが、足の肉は太く、身も多いので食べ応えはあります。
ただ脂分が多く、濃厚な味なので、刺身よりは、塩焼きや塩茹でして食べることが多いカニです。また足をぶつ切りにして味噌汁に入れた「鉄砲汁」なども作られています。
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