カーリースの基本的な仕組み
10月
26日
商品やサービスを購入するのではなく、利用したい期間だけ契約して定額料金で使用するサブスクリプションサービスなので、サブスクリプションの一般的なビジネスモデルと同様、定額制で車を自由に利用できるのが特徴です。
車の名義は、カーリース会社が所有者し、契約者は使用者となりますが、
・好きな車を選ぶことができる
・車は自分だけの物で独占できる
・好きなときにマイカーのように使用できる
など、購入するのと変わらないカーライフを実現することができます。
■料金は安くなる
各カーリース会社でさまざまなプランを用意していますが、基本的なしくみはどのカーリース会社でも同じです。
契約するカーリース会社やプランにもよりますが、残価設定で車両本体価格が安くなるため、一般的にローンよりもお得に車に乗ることができます。
車両本体価格は契約満了時の残価を引いた金額となるため、車両本体価格全額を支払う一括購入やカーローンよりも安くなるのです。
残価とは「購入した車を数年後に下取りとして出した場合の価値」=「下取り価格」のことで、契約時に想定残価が設定されます。
事前に車両価格から残価が差し引かれることで、契約者が負担する車両本体価格は契約年数分だけとなります。
車両本体価格から残価が差し引かれる上に、契約月数が長いほど多く分割できるため、より手頃な料金で新車に乗ることができます。
■コミコミの月額料金
月額料金には、自動車税(種別割)や環境性能割、自賠責保険料、自動車重量税や事務手数料などが含まれています。
このため、購入時に必要な登録諸費用などを現金で用意する必要はなく、月額料金のみで利用できます。
また、車検時の税金や毎年の自動車税(種別割)などの大きな出費の心配もなくなります。
さらに、頭金もボーナス払いも不要のシステムを利用すれば、貯金を切り崩すことなく、新車に乗ることができます。
「カーリース」は【頭金ゼロ・定額リース料】で憧れの最新モデルに乗れます。