被災時の避難場所の利用
3月
27日
「避難場所」は、災害が起こったときに、身を守るために一時的に避難する場所で、公園や広場などが指定されているケースが多いようです。
「避難所」は、災害で発生した火災や倒壊などによって家を失った人たちが、一定期間、避難生活を送る場所です。ここは、防災や救援の拠点となり、負傷者の救援、給水、給食などが行われます。
災害発生時に会社にいる場合であれば、災害マニュアルに沿って行動することが基本ですが、マニュアル外の臨機応変の対応を求められることもあります。
いずれにしても、平素から、会社の周りにある指定避難場所や避難所の一を確認しておくことが大切です。
避難場所は公園、避難所は地域の学校、体育館、公民館などが指定されているケースが多く、大抵は、道路上に標識が設置されています。もし、分からなければ市区町村などに確認しておきましょう。
勝手の分からない外出先で被災した場合は、地元の人に聞いて避難しましょう。警察や消防などの誘導があればそれに従います。
たいていは、学校などの公共施設が避難所になっているまで、それを目指すのも手です。
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