パートナーの浮気調査を依頼して浮気が判明した時、怒り、悲しみ、後悔など、一時の感情に支配されて、冷静さを失った行動を取ってしまうと、自分の未来に対する選択肢の幅を狭めてしまいかねません。
まず頭に浮かぶのは、離婚でしょう。その場合は、双方で話し合いをすることになりますが、スムーズに運ばない場合もあります。婚姻関係にある場合は、相手の不貞行為が明らかになっても、簡単に別れるということにはなりません。
確かに、浮気されれば、精神的に大きなショックを受け、冷静な判断が出来なくなって、感情に任せて別れ話を持ち出したものの、後になって、後悔する人は少なくありません。
新たな人生をスタートするためは、出来るだけ有利な条件で離婚話をすすめる必要があります。
もし、相手が離婚を望んでいない場合は、離婚調停や裁判になる事もあります。
このため、法的に有効な証拠をどれだけ揃える事が出来るかが鍵になります。
法的に有効な証拠とは、配偶者が浮気相手と定期的に肉体関係にあったという証拠です。それには、ラブホテルに出入りする画像・動画(日付・時間がわかるもの)、浮気相手との会話の録音、LINEやメールのやり取り、探偵会社の浮気調査報告書などです。これらは、離婚の話し合いを有利にすすめるために非常に有効です。
これに加え、二人分の料金である事がわかるレストランなどのレシート、クレジットカードの明細、ECカードの記録、ホテルのポイントカード、配偶者の浮気に関する疑いの内容が記されているあなたの日記、浮気相手からのプレゼント、関係者や周囲の人の証言などは、複数集める事である程度の効力を発揮しますので、無理のない範囲で集めておくとよいでしょう。
自力での浮気調査は、物理的にも難しく、また、精神的な負担が大きい上に、浮気を疑われていることに気づかれると、行動を自重したり証拠隠滅を図ったりする可能性が高ため、探偵会社に浮気調査を依頼した方がよいかもしれません。
浮気調査は探偵に依頼しよう。
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