思い出の詰まった自宅を売却するのは、子どもの成長に伴って広い家に住み替えたい、定年を機にUターンしたいなど、ライフスタイルや家族構成の変化、環境・経済状況の変化など様々な理由があるでしょう。
まず、売却の理由を明らかにして、住み替えの時期はいつ頃か、手元の資金はどの程度あるかなど、自分自身の希望や経済状況などを確認しましょう。
このような手順を踏んで整理をすることで、売却価格や売却時期などの条件、あるいは、新居を購入するのか賃借にするのか、あるいは、現在の住まいを売却せずに賃貸に出すのかなど、住み替えのイメージを持つことができます。
次に、信頼できる不動産会社を選ぶことは、とても重要です。依頼を受けた不動産会社は、価格査定と売り出し価格の決定、物件の調査、購入希望者の探索と条件交渉、買い主への物件に関する重要事項説明、契約と引き渡し手続きなどの不動産取引に関する業務全体をサポートし、その対価として、仲介手数料を受け取ります。
また、法律や税金などの専門的な分野に関してもアドバイスを求めることができますので、買い主との契約交渉など、専門知識を持たない当事者が直接行うことは難しいものでも、不動産取引のプロである不動産会社が間に入ることで、交渉を円滑に進めることが出来ます。
収入に応じた無理のない不動産投資
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