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もの言う牧師のエッセー 第116話 再投稿       

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もの言う牧師のエッセー 第116話 再投稿       
「 パワードスーツ 」    

   パナソニックが、身体に直接装着して100キロの重量物を持ち上げたり、人間の小走り程度の最大時速8キロで走行したり出来るという「パワードスーツ」の開発に成功した。 見てみると、まるで1986年のハリウッド映画“エイリアン2”のラストシーンあたりで女優 シガニー・ウィーバーが装着したものにソックリなので驚いた。

実際に販売される “普及型” は30キロ程度の重量に対応したものらしいが、年間1千体を生産し、価格は1着50万円程度らしい。災害救助や原子力発電所内など過酷な作業が求められる現場での利用を見込んでいるほか、将来的には宇宙や深海などでの応用も視野に入れる。

誰もがスーパーマンになれるパワードスーツは、これまでも世界中が開発競争にしのぎを削ってきたものの量産化した例はなかった。かつて約半世紀前の黒部ダム建設の際に、生身の人間の強力(ごうりき)たちが100キロもの資材を担いで遠路はるばる運んだことを思えば隔世の感がある。パナソニック以外にも、すでに試験的に身体障害者や高齢者の運動補助のために開発され、福祉施設にも一部貸し出されているというから何とも頼もしい。
実は聖書にはパワードスーツが出て来る。ずばりキリストだ。

「主イエス・キリストを着なさい。」ローマ人への手紙13章14節 

とある。よく人々が「私のような汚れた人間はクリスチャンにはなれない」などということを聞くが、それは誤解である。神を信じようが信じまいが人間には罪があり、はなから我々には “良い人間“ になる力などない。そうしようとする努力は立派だが無駄である。我々がやるべきは、天におられるキリストが送って下さる聖霊を心に迎え、キリストのパワードスーツを着ることだ。そうして初めて弱い我々も力を得て、良い人間にもなれるのだ。
2014-1-24 

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