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牧師、バイカー、鮨職人として。。。シェア from LA  第18話

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牧師、バイカー、鮨職人として。...
第18話「アメリカで教会を法人化する」Part 2 

   百合子さんの夫の武曽氏は会社設立や企業の顧客相手に節税対策を教授する専門家で、ここLAで数十年の経験の持ち主。ダウンタウンに近いオフィスビル5階にあるオフィスに彼を訪ねたところ、これがまあ予想以上にお堅いイメージで近寄りがたい雰囲気。当時70歳の私の親父より少し若いくらいの歳で、小柄だが眼鏡の奥に光る眼光鋭く、ビシッとスーツで身を固め まるで弁護士みたい。聞くと税法が絡むので法律にもかなり詳しいそうな。ビクビクしながら本論に入った。

アメリカで教会の宗教法人を取得するには、まず会社とNPO(非営利団体)のアカウントを開設し、次に非課税控除を取りたければ首都ワシントンDCにあるIRS(歳入庁、日本の国税庁に相当)に申し込む。その際に教会概要や施設の写真、”運営者“である牧師の個人情報など一切がっさいを提出するが、最も厄介なのは規約と綱領の作成だ。つまりいかに組織を運営するか、いかに活動するのかということを連邦政府に示さねばならない。場合によっては英文で数百ページにもなるデスクワークになるかも知れないので、宗教法人専門の弁護士を雇うと高くつくワケだ(17話参照)。しかし武曽氏は、

「古林さん、心配いりませんよ。私の従業員に何人かクリスチャンがいまして、その一人が最近あなたのように新しい教会を立ち上げる手伝いをしてるんです。ちょうど規約を作ったりしてるので彼に任せれば大丈夫ですよ。」だとさ。的確な神さまの導きにビックリ!そして彼は「ところで僕は浄土真宗なんです。私の家系は400年続く門徒なんです。」 なんと! あの一向一揆で織田信長さえも恐れさせた、豪強で信心深いことで有名なバリバリの門徒の血統の人が教会の設立を手伝うとは2度ビックリ! 彼は毎週リトルトーキョーのど真ん中で御殿のようにそびえる東本願寺別院へ通ってるとのこと。

あまりの嬉しさと驚きのあまり誰かに言いたくて仕方なかったので、当時デボーション用の小冊子を当教会に送ってくれていた「デイリーブレッド」のコロラド総本部で奉仕するデビーという年輩の女性にシェアしたところ、「えー!信じられない!400年も続く仏教家系の信者が?そんな話、50年以上の歴史があるデイリーブレッドでも聞いたことがない!」と喜びを爆発させた。晴れるや!

「わがたましいは主をあがめ、わが霊は、わが救い主なる神を喜びたたえます。
 主はこの卑しいはしために目を留めてくださったから。」      
            ルカの福音書1章46‐48節
  11-26-2019

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