時を紡ぐ (母の目線)
12月
10日
大好きな言葉です。
「過ごす」というと
通り過ぎていく感じがしますが、
「紡ぐ」という言葉には
大きな人生という布を
時間をかけて織り込んでいく思いがあります。
その糸は時に哀しい色だったり、
優しい温かい色だったり
それぞれの時の色が模様を織りなしていきます。
たくさんの色使いは
その色を使う人の心に寄り添えることでもあります。
そんな風に日々を経て、歳を重ねていくことが
自分の糧となっていくとしたら
とても有り難く、嬉しい事です。
福井
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