昨晩の0時ごろは南中する美しい月を見ることができました。教室ではほんのつかの間ではありましたがお団子を食べながらのお月見。近頃では子ども達が集まって季節を味わうとか、昔話を聞くということが少ないようです。とても楽しそうでした。 小さかったころは、田舎の家の縁側でおじいちゃん、おばあちゃんと一緒に秋の風に吹かれながら、ススキの先に見える名月とお団子を比べて見たものです。そして決まっておじいちゃんはうさぎの餅つきの話しでした。当時は本当だと思って目を丸くしながら聞いたものでした。でも、今の子ども達には通じないようです。 (ラッコ横山)