昨年の世相を表す一字の漢字は『変』でしたが、私には昨年はまだ“何かが変”の変ぐらいに思えて、今年こそが本格的な“変化”や“変動”の一年になるような気がしてなりません。そんなことを考えながら初詣に行ったので、あれこれと願い事を考えていたのに結局は“家内安全”と“全員合格”の2つだけになってしまいました。
昨年の初詣は、1月5日に川崎大師に行きました。5日だというのにまだ人出が多く、本殿にたどり着いてお参りするまでに2時間近くもかかってしまいました。ところが、願いの効果はてき面だったようで、昨年初頭の願い事はすべてかない、何かが大きく変わったような気さえしました。本当にご利益というものがあるのかも知れないとさえ思えたのでした。
もしかすると、2時間も並んでからお参りができたという事実が自分の中に何かを芽生えさせたのかも知れません。あるいは、ちょうど若者達が何時間も有名店の前に並ぶのと同じで、何となくそんな心理になるのかもしれません。しかしながら、毎年これだけ多くの人が初詣に来るのにはそれなりのご利益が本当にあるのかも知れませんね。
そんなことを思い出し、どうやら今年はもう一度有名な神社にお参りに行くことになりそうです。
カーネル笠井
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