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徒然なるままに日暮

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プラハ ストラホフ修道院で記念撮影

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お昼はお休みになる開館時刻 お昼はお休みになる開館時刻 哲学の間にて 哲学の間にて 神学の間にて 神学の間にて 廊下の書架前にて 廊下の書架前にて 廊下の書架の展示 廊下の書架の展示 これが「哲学の間」 これが「哲学の間」 こちらが「神学の間」 こちらが「神学の間」 恐らく何でもない鳥 恐らく何でもない鳥
13時になって昼休みが終わり『ストラホフ修道院』に入場する。礼拝堂右手の建物が入口。入場料と撮影料を払って入館し、階段を上ると「何にも無い」。ん~、なんだ、どこ行くのこれ?ダメ元と思って木の扉を開いてみると図書室へのエントランス「珍奇蒐集室」だった。海洋生物などの自然標本と売店がある。それにしても、ぱっと見じゃ判らんぞ、この入り口。

『ストラホフ修道院』を見学と言っても『パンノンハルマ修道院』とは、全然違って「ストラホフ修道院の図書室見学」が正しい。それ以外の施設は原則見学できない。それでも、多くの観光客を引き寄せる「神学の間」と「哲学の間」と呼ばれる有名な図書室が、ここにはある。2つの間は廊下で結ばれ、時代物の書棚などが展示されていた。

残念な事に「神学の間」と「哲学の間」自体には入場できず、両方とも入口の扉から中を伺うしかない。本のガードの問題は有るだろうが、中も拝観できるようにしてほしい物だ。

順路として「哲学の間」から見る(覗く)。最近まで大規模修復をしていたようだが、今では重厚にして尊厳のある趣の部屋に書架が並んでいる。

左の奥に通路を進めば、こちらは「神学の間」である。バロック調の華麗なる装飾が施された見事な空間。この部屋では、落ち着いて本なぞ読めないんじゃないかと余計なことを心配してしまう程の豪華さだ。

ちなみに、さっきまで「入るの-?」と言っていた女房は「凄い凄い、写真撮って」と喜んでいる。きっと司書仲間に自慢するつもりだ。間違いない。

「神学の間」の入り口で一生懸命写真を撮っていたら、そばに居た監視員の婆さんが「あれも有名なのよ」と天井のオウムだかインコの絵を指して言う。何だか知らんが、もちろん撮っておいたが、ただ単に場所をどかされただけ、かもしれん。

『ストラホフ修道院』の売店で「修道院クッキー」を3種類お土産に買った。
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