プラハ 千秋になれるグランドホテル ボヘミア
5月
12日
立地は、市民会館の真裏、という旧市街のど真ん中である。この旅行に出る前に、プラハの街でロケが行われた「のだめカンタービレ 完結編」の映画2本を女房とYouTubeで見てきたのだが、主人公二人が初めてプラハに着いた時に取った宿が「ボヘミア」だった。普段から、日本人旅行客の対応が多いのだろう。朝食には珍しく「目玉焼き」があったし(その場で焼く、という訳では無い)、ご飯もインスタントみそ汁なんかも有った。これは得点大。(更にスパークリングワインも。)
それにしても、このホテル。やったら重たい玄関のドアは寒い国の象徴なのだろうか、回転ドアにしてほしい所だ。部屋からの眺望は普通に向かいの建物が見えるだけだったが、廊下の装飾にはプラハの名所と音楽家がコラージュされているような絵画が飾られていたが、どうなんだろ。いい宿なんだからシンプルな古地図や楽譜の方が良いような気がする。
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