陶器の郷『ヘレンド』から、ものの10分も走ったところに在る民家レストランで昼食。 ドガンとした大皿を取り分けるタイプが民家風という事か。スープはレンズ豆、サラダはキャベツとトマトのざく切り。女房が頼んだ「コケモモのジュース」などは、この盆地の平原では貴重なビタミン源と思わされる。メインは鶏と豚だが粗にして野という感じの大皿料理。 この肉を、この後に向かう『バラトン』辺りの白ワインで流し込む。これも、また粗にして野。