交流戦開幕
5月
16日
開幕イベントの一つとして巨人のチームカラーであるオレンジを模して、「橙魂（とうこん）2012」というプロモーションが行われた。選手も通常のホームタウンユニフォームではなく、オレンジの専用ユニフォームを着用してのプレーとなる。
個人的には、なんか、エンゼルスのビジターゲームを見ているみたいだった。（どうせなら尚成に投げさせろ、笑）
さて、このプロモーション。金は掛かっていて、来場者全員に応援用のレプリカユニフォームが配布された、その数45000着。それで、球場を全てオレンジで埋めよう、と言うわけだ。
今年は、NPBの地上波放送が殆ど行われない。ファンの高齢化も取りざたされている。各種プロモーションイは、もっと力を注いで「興行」として盛り上げて欲しいところだが、今回も球場アナウンスなどに「野球しらねぇなぁ」みたいな部分が多く、ファン本位ではないイベント運営が散見された。
金掛けるだけではない、真のスポーツイベントに「野球」は成れる日が来るのだろうか。
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