私の趣味の一つに、女房孝行と言うのが有って、その女房が昨日の晩に、いきなり『明日、お花見に行きたい』と宣った。
仕方がないので(こういう話は彼女は彼女なりの事情が有るので逆らうと碌な事がない)、実は見頃を考えて来週行くつもりだった権現堂堤に行くこととした。
権現堂堤は、江戸時代に堤の補強として植樹された桜の並木が1km続く景観なのだが、この地を関東有数の桜の名所としているのが、堤の前景として植樹された菜の花との黄色と桜色のコントラスト。
さして産業も無く、都心のベッドタウンとしては距離の有る地方自治体の町おこしとしては、理想的なモデルだと思う。
今年は、やはり、やや早く、桜よりも菜の花見となった。
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