毎年地元の乙宝寺へ初詣に行きます。 以前は両親を連れて行きました。 母親が歩けなくなってきて父親と手をつないでいたのが記憶に残っています。仲が良くないと思っていたけど歳をとる中でこんなふうに変わって行くのかと・・・感じたことを覚えています。 母が無くなってからは父親を連れて行きました。同じ様に歩けなくなり、もう行かないので今年も一人で行ってきました。 麹で作ったおってぎプリンを買いました。 「おってぎ」=「おつかれさま」です。 歩くのが「おってぎ」になって行くと、どんどん気持ちも動かなくなるのだろうな・・・ 憧れの先生がお亡くなりになり、2ヵ月です。気づいたらフェイスブックが閉鎖されていました。先生からいただいたメッセージはもう見れない。と思ったらとてもさみしかったです。 死に向かって「何も考えない」ではなくて、一歩一歩歩きます。