第112回 美術鑑賞「パウルクレー展」と北野町で食事
4月
17日
パウルクレー展と北野町で食事
久しぶりに暖かく晴天に恵まれた4月17日、美術鑑賞同好会のメンバー11名が
阪神芦屋駅に集まりました。少し時間がある方が、市役所前花壇で気持ちをリフレッシュ兵庫県立美術館に向かいます。
パウル・クレー(1879-1940)
音楽一家の子としてスイス・ベルン近郊の町に生まれる。画家になるべくミュンヘンに移り、1912年にカンディンスキーら青騎士の展覧会に参加。1914年にマッケ、モワイエとともにチュニジアを旅行し、日記に「色彩が私を捉えたのだ」と記す。第一次世界大戦における友人の死と従軍を経て、1921年からバウハウスで授業を行う。1933年末、ナチ政権の迫害を受けてベルンに移住。以後、アメリカでの評価を確立するも1940年に没する。
クレーの作品にカンディンスキー、マッケなどの作品の数々に感動させられました。
クレー展を鑑賞後は、タクシーで北野町フランス&日本料理店「ENCUEILアンクィール」に向かいます。
北野町の一角に佇む瀟洒な結婚式場レストランです。和食からスタートし手の込んだフレンチ料理に会話と食が進みました。
皆さん大満足で北野町を散歩しながら三ノ宮に向かいました。
5月は、上村松園展と福吉兆で懐石料理です。