第11回 美術鑑賞 日本の国宝展
6月
13日
第114回 美術鑑賞同好会 国宝展
梅雨の合間、晴れの6月12日(木)大阪万博を記念して行なわれている国宝展に7名の会員が集合しました。会場は、1年ぶりの改装なった大坂市立美術館です。
15日で展覧会が終了しますので、凄い人です。並ぶこと30分 130点の国宝を見ようとワクワクしながら会場に入りました。
入ったところには、狩野永徳の勇壮な「唐獅子図屏風」が睨みを効かせます。尾形光琳の「八つ橋蒔絵螺鈿硯箱」「かきつばた図屏風」野々村仁清「雉香合」軸の「普賢菩薩像」などなどさすがに素晴らしい国宝が並びます。甲冑、刀、書、仏像など感動させられたアツという間の2時間でした。
鑑賞後は、同じ茶臼山にある野菜を中心としたお店「菜の庵」に行きました。古色蒼然とした大きな庭のある大正年間の建物です。
手の込んだ11品の小さな碗ものに天ぷら、お刺身で楽しい会話が弾みます。
昼食後は、モダンなミートカフェでお茶をしました。
素晴らしい美術品、美味しい食事、楽しいカフェ、尽きないおしゃべり
楽しい時間をありがとうございました。