第102回 美術鑑賞同好会 長沢芦雪と中之島バラ園に遊ぶ
10月
12日
10月12日(木曜日)秋晴れの天気に恵まれ、会員一同元気に中之島美術館に
向かいました。
生誕250年を記念して行われるこの展覧会は、伊藤若冲、曽我蕭白と共に「奇想の画家」のひとりとして近年国内外から注目を集める長沢芦雪(1754 – 1799)の画業を紹介する、大阪で初となる回顧展です。芦雪は江戸時代中期に京都で活躍した画家で、写生画の祖、円山応挙の高弟です。この展覧会で展示されている代表作の《龍・虎図襖》(重要文化財)は、大変迫力のある屏風絵でした。数々の大作、力作の数々に久しぶりに感動を覚えました。
昼食は、美術館内レストラン「ミュゼ カラト」でした。自分で好きなメニューを選んだらと、予約なしに行きましたが、ラッキーなことに、特別個室が空いており、利用させていただきました。(本来なら個室料1万円が必要でしたが)モダンな個室で楽しい会話が弾みました。
昼食後、元気な者は、中之島バラ園へ、花に囲まれ、素晴らしい香りと色に満足した
一日でした。