第100回美術鑑賞同好会 マリーローランサン展と新緑の京都を訪ねて
4月
20日
マリーローランサン展と新緑の京都を訪ねて
新緑の京都を目指して阪急電車に乗りましたが、天気予報では京都は、29度になるとのこと、服装の話題から始まりました。
参加者は、12名。ゆっくり芦屋川を出発、今日は、お昼を食べてから展覧会を見ます。
食事は、地下鉄東西線「東山駅」の近く、白川のせせらぎが聞こえる蕎麦の「三味洪庵」
です。それぞれが、好きなおそばを注文、天せいろ蕎麦は、この店の名物「すだち蕎麦」が付き美味しかったです。食事の後は、清流が心地よい白川に沿って平安神宮の大鳥居まで散策しました。
展覧会は、女性的な美をひたすら追求したローランサンと、男性服の素材やスポーツウェアを女性服に取り入れたシャネル。美術とファッションの境界を交差するように生きた二人の活躍を軸に、ポール・ポワレ、ジャン・コクトー、マン・レイ、そして美しいバイアスカットを駆使したマドレーヌ・ヴィオネなど、時代を彩った人々との関係にも触れながら紹介されています
ローランサンの世界に浸った後は、裏庭の藤棚でお庭を鑑賞、その後皆でお茶をすべく京都市勧業館「みやこめつせ」に行きました。ゆったりした喫茶「ABURU」で休憩、楽しい会話の花が咲きました。次回5月11日(木)100回記念懇親会で会いましょう。