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- 第84回ハイキング同好会 しだれ梅の城南宮と鴨川縁ハイキング
しだれ梅の城南宮と鴨川散策
3月2日(木曜日)昨日の暖かい天気と打って変わった厳しい寒さと風をものともせず元気なハイキングメンバー9名(新しい仲間Fさんも参加)がJR芦屋駅に集まりました。
京都の南に位置します竹田を目指します。
竹田駅下車、城南宮まで約20分、街中の市街地を歩きますと、京都の南を守ります城南宮の参道に出会います。そこからは、門まで静かな参道です。
城南宮は、都の守護と国の安泰を願って、平安遷都の際に京都の南に創建されてから1200年。引越・工事・家相の心配を除く「方除(ほうよけ)の大社」と仰がれています。家庭円満や厄除や安全祈願、また車のお祓いに全国からお見えです。そして曲水の宴が行われる神苑は、しだれ梅、椿、が特に有名で京都随一と謳われています。
神苑「楽水苑」に入り、しだれ梅が目に入ると「ワー凄い」と皆さんから感嘆の声が上がりました。
青空から香りのいいピンク・白の梅の花が、降るようにしだれ掛かります。
降る梅の花は、夢のように素晴らしい舞台を作り上げていました。
緑の苔の絨毯に散る真っ赤な椿、その幔幕は桃色、白色のしだれ梅です。なんと素晴らしい。
神苑の6つの庭を感動に包まれて鑑賞しました。
お昼は、隣にある白河法皇の住居跡の公園でいただきました。太陽が輝く暖かい場所を選びましたが、少し寒かったですね。
お腹が膨らみ、暖かくなったところで鴨川べりを歩きます。
スタート地点は、鳥羽伏見の戦いの最初の戦いが行われた「小枝橋」です。空は、青空に変わり、青空を映す鴨川の流れとせせらぎの音を聞きながら歩きました。
途中休憩では、用意された歌集を見ながら大声で歌いました。「早春賦」「花」「青い山脈」「朧月夜」などなどです。
くいな橋まで約1時間を歩き、京都を後にしました。
芦屋駅、皆でお茶をして楽しいおしゃべり、次回ハイキングでの再会を約しました。
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