第83回ハイキング同好会 烏原貯水池周遊ハイキング 本年も残り1か月、12月1日(木曜日)前日の曇り空とは、打って変わり 凛とした寒さの秋晴れの日、同好会のメンバー7名が、神戸電鉄 鵯越駅に集合しました。青空に紅葉は映えます。雨上がりの翌日ですので、草木の香りが漂っています。 歩く事12分 烏原貯水池スタートラインに到着しました。 烏原貯水池は、1905年(明治38年)竣工のダム(立ヶ畑堰堤)によって作られた人工湖で、周りの自然と相まって静かな湖畔の様相を呈し、周囲2.7kmの水と森の回遊路と名付けられた道が整備されています。休憩施設の東屋、トイレなどが設置され、市民の憩いの場として親しまれています。立ヶ畑堰堤は国の登録有形文化財に登録されていて地元では「烏原貯水池」よりも、ただ単に「水源地」と呼ばれることが多い。 水源地の周辺の紅葉は、100年を越える巨木で、池に向かって伸びる枝ぶりが良く、見事な紅葉に感嘆の声が上がっていました。 水辺の休憩所、立ケ瀬ダム、亀の甲公園の紅、黄、萌黄、などいろんな葉の色変化には、驚かされました。 水源地を1周し、花の休憩所で楽しい食事、秋一色、秋の香りの中で秋を満喫しました。 帰りは、新開地駅に向かいます。途中 綺麗なパン屋さんの喫茶店で休憩。コーヒー一杯 200円でゆっくり話が出来ました。 有名な東山商店街を散策、買い物をして帰路につきました。 次回は、3月 桜のハイキングです。