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第94回美術鑑賞同好会 奈良の春 松柏美術館と百楽荘を訪ねて

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春雨の煙る奈良松柏美術館に会員11名が集まりました。大淵池の麓に佇む美術館は、
新緑の中に瀟洒に輝いていました。展覧会は、
「歩々清々」    上村松園・松篁・淳之 三代の歩み
明治から令和まで続く、上村松園・松篁・淳之と三代にわたる日本画家の画業を辿ると、激動の時代の中であっても、一人の作家として貫いた絵画世界からは、時代を超えて今なお強いメッセージが感じられます。
上村松篁(1902~2001)は少年時代に「道というものは生命より尊いものだ」という言葉から、自分にとっての一筋の道は絵の道だと心に決め花鳥画家を志し、制作を続けてきました。一方で自分の歩いてきた道は正しい道だったのか、思い悩みます。しかし八十をすぎた頃、ある禅の老子から「道を歩くときは〝歩々清風〟の歩き方でなくてはならない」という言葉に、自分の道は少なくとも濁風は吹いていなかった、と初めて自信がわいてきたと語っています。時代に流されることなく普遍の美を追求し、独自に歩々清風の道を歩み続けた三代の画業。美人画、花、鳥など香るような品のいい作品の数々に魅了されました。
鑑賞のあとは、タクシーに分乗、「百楽苑」に向かいました。近鉄グループの経営する百楽荘は、敷地10000坪の庭に数寄屋作りの東屋が点在する素晴らしい庭園です。長寿が約束されている八角の「長寿門」を通リ、大広間のある「春蘭」に入りました。
私達だけの大広間で楽しい会食が始まりました。新緑が雨に輝く庭園を見ながらの食事は、本当に美味しく、楽しかったですね。   




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