紺碧の空の下、10月4日、美術鑑賞同好会の会員が阪急芦屋川駅に集合。コロナの影響を考え、用心して近隣の御影にある白鶴美術館を目指します。白鶴美術館は、嘉納治兵衛(鶴翁・白鶴酒造7代)によって昭和9年(1934年)に開館されました。 古美術品500点で出発した当館は今、国宝2件(75点)、重要文化財22件(39点)を含む約1450点以上の作品を所蔵。戦争と空襲、戦後の混乱、大震災など幾多の苦難を乗り越えながら、価値ある古美術品を現在に残しています。 秋季展は、中国青銅器(円と方の協調)と別館では、コーカサスの絨毯が行われており、素晴らしい建築と合わせて美術を満喫しました。 美術鑑賞の後は、御影、山手幹線沿いにある韓国焼き肉料理店「高麗飯店」での食事です。 換気のいい個室でロース肉を美味しくいただきました。とろけるようなお肉は 好評で本当に美味しかったですね。 次回は、神戸ファッション美術館でアルフォンス・ミュシャ展を鑑賞します。