会社員が副業を行う場合の税金について
6月
15日
今回はその中で副業の税金についてのお話となります。
副業により発生する税金は大きく分けて、「所得税」と「住民税」となります。
給与所得と雑所得の合計が1年間(1月~12月まで)で45万円以下なら税金はかかりません。
45万円を超えると所得税、48万円を超えると住民税がかかります。
*所得税は住んでいる地域によっては42万円や38万円の場合があります
また、雑所得が1年間(1月~12月まで)で20万円を超えると確定申告が必要になります。
20万円以下の場合でも住民税の申告が必要になります(確定申告をする場合、住民税の申告は必要ありません)。
会社員が副業を行うときは、上記のように税金を意識して行わないと、最悪脱税という事になってしまいます。
本業の年収別に所得税、住民税のシミュレーションをまとめました。ご参考にしてください。
https://blolabo.com/employee/#st-toc-h-22