碧宙のカリフォルニアから、こんにちは!
お産の護り人、バースドゥーラの貴代です。
ほぼ6か月ぶり、久しぶりの投稿です(笑)
春に始めたブログ、すっかり実りの秋となりました!
今日は、呼吸のお話をしたいと思います。
皆さんは、普段自分の呼吸って氣にしていますか?
ほとんどが「生きているから、呼吸してるでしょ」という感じだと思います。
ここで、
自分の呼吸は、どう?って感じてみてくだい。
呼吸のリズムは、ゆっくりしてる?それとも、少し早めのリズム?
深く呼吸してる?それとも、浅い呼吸?
穏やかな感じ?それとも、荒い感じ?
「吸う」から始めてる?「吐く」から始めている?
自分の普段の呼吸をチェックしたら、今度は意識して呼吸をしてみてください。
少し意識を「呼吸」に向けるだけで、何か変わりませんか?
そう、「呼吸って意識したことなかった」と氣がつくんです。
わたしたちって、いつから呼吸を始めるのでしょう?
それは、お母さんの子宮から産まれてから始まります。
誰に教わることなく、学ぶことなく、
わたしたちは「生きる術」を知っているのですI
でも、準備は必要なのです。
その準備は、
陣痛と呼ばれる「子宮収縮」という筋肉の収縮のリズムと波で行われます。
陣痛前は、
子宮内の胎盤からへその緒を通して、酸素と二酸化炭素の交換を自動的にしています。
胎児は、自分で呼吸をする必要はないのです。
陣痛という、ダイナミックで強い「子宮収縮」という波のリズムの中で、
生まれるまでに「呼吸」の術を会得していきます。
そして、子宮から産まれて初めての「吐息」を「産声」と呼びます。
そう、「吐く呼吸」から始まるのです!
うーん、深い話ですね!!
意識して呼吸するときは、「吐く呼吸」から始めてみてください。
生命の初めての呼吸を感じながら。
今日も、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます!
清々しい一日をお過ごしください😊💕
弥栄❤