呼吸の秘密
10月
31日
碧宙のカリフォルニアから、こんにちは!
お産の護り人、バースドゥーラの貴代です。
ほぼ6か月ぶり、久しぶりの投稿です(笑)
春に始めたブログ、すっかり実りの秋となりました!
今日は、呼吸のお話をしたいと思います。
皆さんは、普段自分の呼吸って氣にしていますか?
ほとんどが「生きているから、呼吸してるでしょ」という感じだと思います。
ここで、
自分の呼吸は、どう?って感じてみてくだい。
呼吸のリズムは、ゆっくりしてる?それとも、少し早めのリズム?
深く呼吸してる?それとも、浅い呼吸?
穏やかな感じ?それとも、荒い感じ?
「吸う」から始めてる?「吐く」から始めている?
自分の普段の呼吸をチェックしたら、今度は意識して呼吸をしてみてください。
少し意識を「呼吸」に向けるだけで、何か変わりませんか?
そう、「呼吸って意識したことなかった」と氣がつくんです。
わたしたちって、いつから呼吸を始めるのでしょう?
それは、お母さんの子宮から産まれてから始まります。
誰に教わることなく、学ぶことなく、
わたしたちは「生きる術」を知っているのですI
でも、準備は必要なのです。
その準備は、
陣痛と呼ばれる「子宮収縮」という筋肉の収縮のリズムと波で行われます。
陣痛前は、
子宮内の胎盤からへその緒を通して、酸素と二酸化炭素の交換を自動的にしています。
胎児は、自分で呼吸をする必要はないのです。
陣痛という、ダイナミックで強い「子宮収縮」という波のリズムの中で、
生まれるまでに「呼吸」の術を会得していきます。
そして、子宮から産まれて初めての「吐息」を「産声」と呼びます。
そう、「吐く呼吸」から始まるのです!
うーん、深い話ですね!!
意識して呼吸するときは、「吐く呼吸」から始めてみてください。
生命の初めての呼吸を感じながら。
今日も、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます!
清々しい一日をお過ごしください😊💕
弥栄❤
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