「早産の予防について」どんな症状に気を付ける?予防のためには?の「早産」のお話をまとめました🍀
➀「早産」って?
子宮収縮によって破水したり、子宮口が開大したりして妊娠37週未満でうまれてしまうことを早産といいます。
また、子宮収縮の自覚がなく、子宮頚管の開大や短縮が起こって早産となることもあります。(これを頚管無力症といいます)
②どんな症状に気を付ける?
妊娠20週を過ぎると、ときどき不規則で軽い子宮収縮(=お腹の張り)が起こることがあります。
これは生理的な現象で安静にしているうちに短時間で治まるようであれば心配ありません。
それよりも早い時期に収縮を繰り返す時やすぐに張りが治まらない場合、痛みや出血を伴う場合には注意が必要です。
・妊娠22週以降37週未満に陣痛(子宮の収縮)がくる
・性器出血
・破水
にくわえて、
子宮口が軟らかくなったり開いたりすると切迫早産といって早産の危険性が出てきます。
③予防のためには?
お腹が張るように感じたらお腹を澤ってみて、
・子宮が硬くなっていないか
・1日に張る回数が増えていないか
・張っている時間は長くないか
・張っている時に痛みをともなっていないか
を注意して観察してみましょう。
もしそのような症状があれば突然出血したり破水することもあるので安静にし、張りがおさまらない場合には早めに診察を受けましょう。
ご心配なことがあればお気軽にご相談くださいね✨
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