今回のブログではアメリカでの飲酒運転に関して簡単に書き留めておきます。カリフォルニア州では飲酒運転はDUI(Driving Under the Influence)という刑法違反になります。週末は飲酒検問を行なっている場所(ダウンタウンなどバーが多い場所の高速道路入り口が多い)もありますし、蛇行運転など警察官が「おかしい」と思った時、またはスピード違反や信号無視など他のMoving Violationで停止を命ぜられた時に検査を求められることは多いでしょう。Traffic Stopを行った警官はまず、運転免許証、自動車保険書、車の登録書(Registration)の提示を求めます。その時に、運転手が酒帯ているかをチェックします。(目が赤い、酒の臭いがするなど)そのような兆しが見られるときには車の外に出るように指示し、そこで、Field Sobriety Testと呼ばれる幾つかのテストを行います。 また、Breathalyzer(呼気アルコール分析計)に息を吹き込むように指示されることもあります(これはごまかしが効かない)。