ホップクラスでは、登園時に慣れない環境のためか泣いて不安な思いを表している子もいました。お母さんと一緒なので少し時間が経てば自然と慣れてきて、私たち保育者のもとへお話をしに来てくれたり、自らいくつかのコーナーを遊びを楽しんでいる姿を目にしました。
10月はりんごの観察や食感を楽しむアクティビティをしたり、マラカス作りやゼリーのセンサリーを楽しんだりと、みんな興味津々でした。
お集まりでは保育者を見ながら手遊びを真似してみたり、絵本の読み聞かせに耳を傾けて聞いてくれていました。
ホップクラスのお子さんは言葉の発達はめざましいのですが、気持ちまで表現する事はまだ難しい時期です。個人差も大きいので、聞いた言葉を理解していても、自分から言葉で表現することが少ない子どももいます。子どもが興味を持ち楽しんでいること、悲しい思いや悔しい思いなど、その子の気持ちに沿った言葉を保育者が表現し関わることによって情緒が安定し、言葉の発達が促されていきます。ホップクラスでは、そのサポートを優しくおこなっていきます。
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