明治29年生まれの祖母は、子ども時代にリウマチを発症し、あちこちの病院を受診しましたが治らず、自分は医者になろうと京都大学に入学しました。
その頃、女子は、産婦人科しか入れてもらえなかったそうです。その後もリウマチは、続き、痛みを忘れるために、ベッドの上でも自分に出来ることのひとつが、編み物でした。
夏は、ミシン糸を使用し、ボビンレースのようなテーブルセンターを編んでいました。88歳の頃は、手が変形し痛みもノコギリでひかれるようだと、表現していましたが、こんな元気の出る配色のクッションカバーを、編んでいたんです。心に響くいくつもの言葉を伝えてくれました。💓
🍎CYANDY &RIE🍎
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