-
投稿日 2020-08-27 18:00
ツナ缶レビュー zu-mix3.0
by
長井ずみ
ローソン、ツナ缶をシャレオツに 2020年春から自社プライベートブランド品のデザイン刷新を図ったローソン。冷凍食品や紙パックお茶、カレーなど区別が難しくなったことで波紋を呼んだことは記憶に新しいが、以前からPB扱いのあったツナ缶もリニューアルを受けている。 これによって、シュリンクには丸皿にのっ...
-
投稿日 2020-06-21 17:00
ツナ缶レビュー zu-mix3.0
by
長井ずみ
手堅くまとめた廉価オリーブオイル漬 身は値段相応に細かいものの、カツオ特有の身の強さで食感をカバーしている。 オリーブオイルの香味も乗っている。ほかのしょっぱい調味料と組み合わせると隠れた果実味が現れてくる。それでいて、他社オリーブオイル廉価品より香りの「ドギツさ」を引っ込めていて、消費者が想像...
-
投稿日 2019-09-04 22:54
ツナ缶レビュー zu-mix3.0
by
長井ずみ
7年越しの実験「廉価ツナ缶も長期熟成で味が良くなるのでは?」 キョクヨーの名を聞いたことがある、見たことのある読者諸兄は多いと思う。店頭に並んでいるものはタイ産のものが大勢を占め、本品はキョクヨー製の中でもっともオーソドックスな輸入物のカツオ油漬である。「オイル50%カット」を標ぼうしており、油漬...
-
投稿日 2019-08-04 20:03
ツナ缶レビュー zu-mix3.0
by
長井ずみ
西日本のグリーンコープで買える(はずの)水煮 グリーンコープは、西日本の生協グループのひとつ。名前で調べても先に宅配が出てくるし、(19年7月現在)本品のレビューはwebに存在しない。 とりあえず東日本の(実店舗がある)生協と同じような扱いだろう。本品はTwitterフォロワーからの頂き物であり...
-
投稿日 2019-02-17 18:09
ツナ缶レビュー zu-mix3.0
by
長井ずみ
(2022.3追記:本記事は、ドンキで売ってる3連パックのツナ缶について解説しています。598円の10缶パックについては、二つ使ったらおいしいぞ ドンキの598円・情熱価格ライトフレーク かつお10缶パック(No.198)をごらんください) ドンキの激安ツナ缶 情熱価格は、ドン・キホーテが自社ブラ...
-
投稿日 2019-02-10 22:40
ツナ缶レビュー zu-mix3.0
by
長井ずみ
一本釣りカツオを使った洋風おかず缶 高知県の果て、足摺岬の手前にある缶詰会社「黒潮町缶詰製作所」。高知の特産品カツオを使った独自のツナ缶を作っている。会社に関する詳しい解説は黒潮オイルのごろっとカツオ(No.85)を参照されたい。 本品はイントロ通りカツオをブナシメジとトマトソースで煮たおか...
-
投稿日 2018-10-07 16:30
ツナ缶レビュー zu-mix3.0
by
長井ずみ
韓国産のおかず系ツナ缶 韓国の水産企業・東遠(동원)が1980年代頃から製造販売しているツナ缶。マーケティングにはシーチキンめいたメディア戦略が用いられ、現在は韓国を代表するツナ缶製品고추참치として広く浸透しているようだ。その評判が評判を呼び、東遠に続けといくつかの企業が唐辛子ツナを製造している。...
-
投稿日 2018-09-16 08:15
ツナ缶レビュー zu-mix3.0
by
長井ずみ
SO28を歴史の表舞台に立たせたマイルストーン ギフトセットに含まれるシーチキンマイルド。油を菜種油に変え、うまみ調味料の代わりにエキスで調味している点が異なる。それだけ見ればよくあるツナ缶だが…… いままでSO28の社名は公になっていなかった(今までもCS等に問い合わる等調べれば判明したが、は...
-
投稿日 2018-08-16 19:21
ツナ缶レビュー zu-mix3.0
by
長井ずみ
風評被害払しょくのために生まれ、復興の象徴に育ったツナ缶 最初に、筆者は福島びいきで酪王カフェオレを定常的に摂取する福島ファンであることを示しておきたい。本節はポジショントークになってる。 2011年に東日本大震災で起こった原発事故により、福島の第一次産業が大打撃を受けた。カツオの水揚げ集積地...
-
投稿日 2018-06-27 21:57
ツナ缶レビュー zu-mix3.0
by
長井ずみ
かつて「タイカレー」の一翼だったもの いなばが発したメガヒット商品「タイカレーシリーズ」。本場の調味料を本場の味と調理法で缶詰にした結果、圧倒的なコストパフォーマンスで缶つま廉価品の勢力図を塗り替えることに成功した。 現在は大きくても125gまでだが、発売当初はこのツナ(レッド)、さらに410g...