よく晴れて暑かった今日,学校行事の Jog-A-Thon がありました。子供たちが校庭を走るのです。私もボランティアで参加しました。前半の部はキンダーと1,2年生の合計3学年がグランドを走りました。みんながんばって30分間走ってました。
Qeenの音楽がかかっていたり,クラスごとの給水コーナーがあったりで,結構本格的な感じです。Robeks Juiceからもsmoothieの差し入れがありました。チビヲのクラスでは,donationで集められた 水,りんご,スナック が置かれていました。クラスによってはアイスキャンディがあるクラスもありました。
日本のマラソン大会って,親が手伝いに来たりすることってあったかしら。校外に出るなら安全を見守る係の人がいたかな。給水所やスナックなんてないですよね。
子供たちはメモ用紙を手に持って走り,1周ごとにボランティアママにチェックを入れてもらいます。何周走ったか分かるようにしているのです。チビヲはがんばって13周走りました。
わたしはテーブルを教室から校庭まで運ぶのに疲れました。うぅ。パパボランティアがいたらよかったのにね,と先生も言っていました。
今回のこのイベントに関連して,先週にはこんな「寄付の袋」が配られました。
子供たちは,家族や隣人に「ぼくががんばって走るので,学校で本や備品を買うための寄付をください」とお願いして寄付を集めなければならないのです。走ることと寄付との間に,いったいどんな関係があるのかしらね。うーん,不思議です。
学校によっては「1周走ったら1ドル寄付」というように決めて,何週走ったかによって寄付の金額が変わるところもあるようです。うちの学校では,説明のプリントに「子供は楽しむために走ります。」と書いてありました。
相場は1家族5ドルぐらいらしい,という話をあとから聞きました。話を聞く前に,とりあえす私とパパの名前で5ドルずつ(合計10ドル)寄付しちゃいましたけど。
なにかにつけて寄付を募る。これもアメリカンな行事だったなぁ。
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