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往西俊治のブログ

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色々③

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#神秘体験
 
座禅によってですね、その前から私は、何度も神秘体験をしてきたんですね。座禅が深まるにつれて自分の体の感覚がなくなって、空気と一体化したかの如くなったり、幽体離脱して自分が座っている姿が俯瞰的に見えたりですとか、座禅によって時間間隔がおかしくなって1日が数時間で終わるような状態になってしまったり、ですね。


そういう時って気分が本当に最高でしたね。ほんと、天下を取ったみたいな気持ちになる。
 
だからこそ、座禅に執着した。これは本当物凄いってね。これを奪われるくらいなら死んだ方がマシだって本気で思って、ですね。
 



座禅だとか瞑想をやっていて、この類の神秘体験をしたことがないっていうのは、むしろ、それは逆にオカシイと思いますよ。
(神秘体験を危ない病気だという人もいるのだけれども、いや座禅だとか瞑想で経験するエピソードというのはそういうもんだって、昔の禅僧の伝記にも出てくるだろう。といってやりやくなるね)


ところが、こういう人つまり座禅をしても神秘体験を経験しないという人が結構多い。海外の連中にも教えても、続く人はほとんどいないし、何も変化がないって報告受ける。お前みたいな白人の強者が座禅やったら鬼に金棒だろうにって奴に教えても、できないんだね。


もしかしたら、こういうのって才能も関わってくるのかもしれないと、ちょっと思えてくることもある。


私の手相には、仏眼紋と多分、神秘十字線というものがあるのですが、これは霊感が高い人に現れると言われている。
この定説の象意の通り、魔境だとか神秘体験だとか、実際そういうの多く経験しているんですね。


メキシコのプエルト・エスコンディドという港町に居たとき、公園で座禅をしていたのですが、今までにないくらいに深い瞑想状態になりまして、人・事物がスローモーションで見える、今ばやりの言葉で言えばゾーン状態に入りました。


この時、自分の意識が外に拡大していくのを実感し、この世界がメロディーとハーモニー
によって成立しているということに気づく体験をしたんですね。

言葉では説明し難いのですが、

⑴前から歩いて来る女性の足が地面に着くタイミング、
⑵自分の周りの風が強風に変わるタイミング、
⑶自分の横を自動車(金網の外は車道だった)が猛スピードで駆け抜けるタイミング、

のすべてが完璧に一致していたわけです。

⑷自分の意識が拡大するのも同じタイミングだったので、⑴~⑷のすべてが全く同じタイミングで起きたということになる。

これを関係念慮だとか言うのは、少しおこがましいと思いますね。確かに私の体験談に過ぎないので主観なのは確かなのですが、一応参考意見としては聞いてみるべくなんじゃないかなと思いますね。スウェーデン人でヨガをやっている奴に話したら、「面白い、それ。信じるよ」って言っていました。

スクエアの名作「クロノクロス」というビデオゲーム作品には、以下のような文言がある。

「DNAの記憶は、詩であり、音楽でもある。アデニン、グアニン、シトシン、チミン……、リズムとメロディ。もしかしたら炎は、炎に触れるもののDNAを、自ら内包する音によって、組み替えてしまうのでは……?生命は、永遠の音楽のなかで夢を見ているのではないだろうか?」

これを見たときですね、このシナリオを書いた人は、私と同じ経験をしているのではないかと思いましたね。
 
メロディとハーモニー、本当そうでしたよ。
  
異様でね。マジかって。
 
"ChronoCross Radical Dreamers 盗めない宝石 (lyrics)"
 

隻手の声じゃないですけど、延々と解けない公案がついに解けたというような感覚でした。量子論じゃないですけど、すべてがつながっているんだなって。

先のクロノクロスに出てくる他の文言も、

「星たちが私たちの歌に合わせて瞬いている・・・・・・・(中略)
星たちは僕たちにいつでも歌いかけていたというのに・・・・ここしばらく君と毎日歌い続けていたけれど・・・・星が瞬いている音も海が泣いている音も沈黙でさえも・・・・・全てのものが歌い・・・全てのものが響きあっていることに初めて気づいたよ・・・・。」
http://gitenmattarblog.blog88.fc2.com/blog-entry-177.html

とあり、私の理解と同じです。やっぱり、同じ経験した人なんじゃないかって感じちゃうね。


私は脳の機能が認知を産んでいると言っているのですが、本当はこういうスピリチュアルな部分が存在するということも確信があります。ただ、誤解を招いたりするので、あえてそういうモノにタッチしないように自分の仕事では顧客に伝えています。

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他のエピソードを記します。
メキシコのエルモシージョという街に居たときの話
です。

ホテルのベッドに寝た状態で1点に意識集中していたら、金縛りにあって、目前にデカい黒い顔が広がっていくのがわかり、その顔はデカくて黒い、幽遊白書に出てくる裏男という妖怪に似ていた。

 
その存在がですね、「お前は必ず殺す」って言って来たんですね。言語を媒介しないテレパシーみたいな通信手段でですね。(ここは私がブログで書いている人がさらわれているんじゃないかという曰くつきのホテルでした。エルモシージョという街のです)

「お前を殺す」を繰り返していました。

ああ、今までの俺の人生はこいつに憑かれて呪われていたんじゃないかと、戦慄しながら感じたモノです。どうりでおかしかったな、と。


その存在と対峙していると、自分の右前方に黄金の光が差し込んできて、「お前はただお前の好きなことをやってさえればいいんだよ」と何か聖なる存在が私に語り掛けてきました。それと同時にですね、その黒い顔は消滅したのです。


この時、わかったのはこの黄金の聖なる存在は、黒い顔をした悪魔よりも遥かに強大な力を有しているということでした。


この話をオーストラリアに居るときから時折相談していた、日本の禅僧にメールで聞いてみると、メキシコは魔界に近い。死者のカルチャーとかあるでしょ。だから、そういう経験したんじゃない?と言われました。

(この人は元々幹部自衛官だった人で、自衛隊の航空管制職種をパスするくらいなら君は狂ってなんかないよと励ましてくれた人でもありました。自衛隊の職域検査や知能検査はかなり信憑性が高いと念を押していました)


話を戻しますが、不気味なことにその1週間後に私は冤罪でメキシコの監獄に入れられることになりました。

この時思ったのは、やっぱりあの黒い顔の化け物がいっていた「お前を殺す」という話は本当だったんだと背筋が寒くなり、牢獄の中ではやることもなにもないので、ひたすら1日中、あの黄金色の聖なる存在に対して、祈っていましたね。

「私を見守るすべての事物、精霊、神、仏、霊よ私をどうかお守りください。」
って、ですね。


そうしたら、無事3日で出ることができ、その後、私の人生は好転続きでツキにツイテいます。短絡的な発想かもしれませんが、あの黄金色の聖なる存在が守ってくれているのだと思います。


私はこの類の存在の実在を確信しています。恐らく我々が近くできない高次の次元に存在するんでしょうね。
昔から、洋の東西を問わず、龍、ドラゴン、フェアリーだとかルシファーだとか色々いわれているじゃないですか。


おそらく、昔の人は何かこういう存在を垣間見て来たんじゃないかと感じますね。じゃなければ、神話だとか伝承に残るわけないと思いますので。


ここまで読んで、ヤバいんじゃないかと感じる人もおられると思いますけど、私の体験談に過ぎないのでまあ参考程度に頭に入れて置かれると、何かあった際に役に立つかもしれませんね。

私はこのエルモシージョでの出来事は幻覚ではないと思っています。というのも、これらの存在が消えた直後に隣に寝ていた知り合いにこのことを話すと「Really?It's so scary」と言っていたからです。幻覚なら、隣の知り合いを知覚できない筈です。



下書き。

往西俊治

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