DRMで違法なコピーを防ぐ
4月
10日
DRMとは、DVDなどに主に使われているのですが、著作権で保護されるべき映像データなどを収録したDVDなどを不正にコピーすることを目的としたプロテクトのことを言います。
自宅などで個人的に撮影したホームビデオを収録したDVDなどでは、パソコンなどを使って、それらを簡単にパソコンや別のDVDなどにコピーすることができると思うのですが、DRMで保護されているDVDではこのようなことができないのです。
実際にこの技術が使われいているのは、レンタルDVDや一般に販売されているDVDなどに使用されています。
やはり、レンタルなどで借りた映像を視聴者にコピーされてしまうと、それ以上の収益が見込めなくなってしまうほか、インターネットなどでその映像が流出してしまうことがあるためです。
このような不利益を製作者が被らないようにこのような技術が開発されたのです。
不正コピーなどがニュースで問題になっていますが、このような技術が更に発達するといいですね。