今年のセンバツを振り返る
4月
10日
今年の決勝戦は智弁和歌山と大阪桐蔭という甲子園でも常連校の決勝となりました。
大阪桐蔭が毎試合、底力を発揮し、最後には見事に優勝しました。
春連覇という快挙は並大抵の努力では成し得なかったと思います。
春のセンバツは結果がどうであれ、夏の可能性が残されているので、負けても涙を流す選手は少ないように思います。
今年のセンバツ大会の印象としては、やはり逆転サヨナラ勝ちが多かったように思います。
最後の最後まで試合が読めない展開で、ハラハラ、ドキドキしながら観戦した人も多かったのではないかと思いました。
また、二桁得点も多かったように思います。
春は打線よりも投手力が影響するというのは、もしかしたら一昔前の話なのかもしれません。
今は春のセンバツでも打力が強いチームが勝ち進んでいます。
もちろん投手力も大切で、その影響で多くの点数が入ってしまったのかもしれません。
私も以前、センバツ大会を甲子園球場に見に行ったことがあります。
夏の猛暑とは違い、少し肌寒い感じがしたのを今でも覚えています。
しかし、今年は一気に春がやってきて、夏日を観測している地域もたくさんあります。
桜前線も急速に北上しているような感じです。
センバツ大会に出場している選手たちも、大会の途中で学年が一つ上がります。
学校も職場も年度末から新年度に切り替わる時期なので、大会が終わると同時に新年度への新たな意欲が高まるような気がします。
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