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血塗られた歴史

スレッド
'21-10月だったか、

とある人のinterview 記事を読んでいて「なるほどな」とか「目から鱗」と思ったことがある。



1-

権力とくに国家権力に逆らおうとすると「命がけ」だと言うこと。

その記事では、「非業の死」となった有名な方 2 名を挙げていた。

それ以外に、吾輩が小学校の頃図書室の掃除中に報道されて覚えている「あさぬまいねじろう」も知っている。

要するに、「批判も一定は許すが、一線を越えると『不慮の死』につながる」と言うこと。



それに関連し、「大相撲の八百長」告発でも「不慮の死」は結構頻繁。



したがって、反権力も命をかけた人だけが「本物」だと言うこと。



2-

歴史は「血塗られている」。



香港や旧Burma をみてもそうだ。

結局、反体制を貫こうとしたら蜂起それも武装蜂起が必要だと。

それに勝って初めて自分たちが体制=権力、になるわけ。



「ギロチン」の国フランスだって、

「民主主義=彼らの共和制」は「血を流して」勝ち取ったわけだ。



それができない間は、「鎮圧」と言われる。



3-

日本は、明治以降は「平和」だ。

だから、大衆に支持されないままの「火炎瓶闘争」も鎮圧。



しかし、鎌倉時代以降江戸時代までは、

「武士という武装集団」が「権力維持機構」として厳然としてあったわけ。

ここが常に体制維持に努めたわけ。



農民の武装蜂起は鎮圧され、

あと一歩の大きいものだけ後の歴史に「農民一揆」と教わる。



4-

立憲民主党の「代表ごっこ」を見ていて思った。

彼らは、「命をかけていない」。



例えば、

-森友学園問題

-あべによる桜を見る会問題

-1億5千万問題

など、など。



週刊誌に頼らず「自分たちで調べろ」よ。

それをやりある一線を越えると、

1- に書いたように「死」と隣り合わせ。

だから多分やらないのだ。



「万年野党」の地位に安住。



5-

ほんと、

総選挙後の小沢一郎の心境だ。



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