考える楽しさを知った
3月
22日
考えるのが大っ嫌いで教室に来るのも嫌がっていた生徒が、今は来たくて来たくて仕方がないになりました。
難しい問題はすぐに、意味が分からないと投出していたのに、今は1時間も考え抜いてももっとやりたいに変化したのです。
きっかけは文章問題のパズル化でした。
解けたら説明してもらいます。あやふやな解き方をすると、説明の段階で気が付きます。この繰り返しで意外に短時間ですっきりした説明ができるようになりました。
また、説明する楽しさも知ったようです。
そればかりではありません。お母さんとの会話がとても優しく、柔らかくなっていました。これにはお母さんもビックリです。
好きなものが見つかり、考えることの楽しさを知った生徒は急激に変わるのお話でした。