少子化で1人っ子が多くなり我慢をさせる機会が少なくなっているから仕方がないのでしょうけれど、小学生の場合、レッスン中少しつらくても我慢できる子どもは伸びています。卒業生でしっかり我慢できた生徒は今、中高一貫校の特進クラスの特待生で頑張っています。 我慢させることを意識して育ててほしいとお母さんに話しています。 レッスン中体をグニャグニャ動かさないで座っていられるぐらいの我慢ですけれどもなかなかできないようです。 幼児期に我慢をできる子に育てると成人してからも自制心が働き、社会的に優秀と評価されるとはマシュマロ実験の結論です。 久保田競先生のNOGO理論でもあります。