4月
2日,
2023年
Vol.38 メリル・ストリープ
同時上映の映画に興味がなかったので、ラッキーに思ってた。
席に着くと同時上映の映画が20分程始まっていた。
…引き込まれた。美しく悲しいヒロインの思い出話。悲しい話だった。タイトルは「ソフィーの選択」。
たまらない空気を漂わせて、映画は終わった。
直ぐに「恋におちて」が始まったけど、あれほど観たかったのに面白くない。今になってもワンシーンも思い出せない。
こちらもメリルが出てたんだけどww
「恋におちて」が終わっても帰らず、「ソフィーの選択」の前半を観た。メリルが「ねーさん」って呼んだら、来たのが男性で?
ああ、名前が「ネイサン」なのかw
メリル・ストリープじゃなければ、あの映画は成立しなかったんじゃないかとさえ思う。
でももう観ない。悲し過ぎるから。
「愛と哀しみの果て」はもう少し年齢を重ねたメリル。神がかった美貌は少しだけ衰えたが、演技力が凄い。
美しく、優しく、そして強い女性。それがぴったりと合っていた。
強い女性は相手のことを考えちゃうので、可愛げないのよね。
私も昔「君は強いから、僕がいなくても大丈夫」とか言う訳の分からん台詞でふられたことが。
まあ、泣いて縋ったりは出来ないなぁ。
「永遠に美しく…」も、名作。書ききれないねw
私の中の海外映画ベスト1は「マディソン郡の橋」です。
NON