この時期は川崎記念を選ぶこともあり一流馬の出走が少ないが2017東海Sは予想のしがいがある頭数だけはそろった。 1番人気はアグネスデジタル産駒アスカノロマン。絶好調だった1年前より頼りないレースをするようになったのは気がかりも昨年の優勝馬ということもあり人気は高い。それでも単勝オッズ3.7倍という中途半端な数字から競馬ファンの迷いが見て取れる。私的には今年も信頼できると判断。大した上がり馬もいないことから十分好勝負になるだろうと考えている。ただ、何かにやられるシーンは考えられるので2~3着においた馬券で妙味を得たいところ。 唯一の上がり馬と言えるのが4歳馬グレンツェント。圧倒的な能力は感じないものの相手なりに頑張って走る馬なので大きく負けることはなさそう。ネオユニヴァース産駒は芝ダートともに伸びを欠くところがあるのでここで底を露呈する可能性は否定できない。 個人的に楽しみなのがインカンテーション。故障で思うように使えてこないが最近の7歳馬といったらまだまだ若い。順調にきていることを評価すれば今回は実績通りの変わり身を見せてもおかしくない。おまけに斤量56kgなので一発あるならここでしょ。 他はkeibasite.comのレース分析やパドック診断を見つつ買い馬を決めようかと考え中。最近は投資競馬の考え方も板についてきたので、ここらでどでかい花火を打ち上げたいねえ。