小泉八雲記念館 新企画 展示会
小泉八雲の三男として生まれた小泉清は、父の芸術的センスを受け継ぎ画家として個性的な一生を過ごしました。46歳のとき、第1回新興日本美術展で読売賞を受賞し画壇デビューしてから62歳で世を去るまで、フォーヴィズムの影響を受けたかのような独特の画風と、その鮮やかな色彩、絵の具をチューブから直接カンバスに絞り出した奔放なタッチが彼のスタイルとなりました。人知れず西欧と東洋の二つの血のはざまで苦悶し続けた清でしたが、父子の間に共通したものは、創作に対する生命の燃焼だったのかもしれません。
(八雲会HPより)
https://www.hearn-museum-matsue.jp/exhibition-kiyoshi2023.html
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