一寸の虫にも五分の魂:虫の魂を見つめる作家、八雲
9月
20日

8冊の昆虫学の本を愛蔵し、松虫や草ひばりを虫籠に飼い、庭で鳴く蝉や虫たちに耳を傾けた八雲。
「粋」に連なる日本の虫聴きや虫売りの文化を絶賛し、人間の魂が蝶や蛍や蜻蛉の姿で帰還するという俗信に共鳴。
「虫に生まれ変わりたい」とさえ願うのでした…
会場 小泉八雲記念館 2階 多目的スペース(島根県松江市奥谷町322)
※オンライン配信も実施(Zoom使用)
講師 小泉凡(小泉八雲記念館館長)
https://www.hearn-museum-matsue.jp/event-insects.html
(小泉八雲記念館のホームページより)