お産のイメージ
5月
14日
こんにちは!
米国カリフォルニアで活動しているバースドゥーラのたかよです。
「妊娠」「お産」と聞くと、大抵病院で医者の検診をうけて出産する。
そういうイメージだと思います。
実は、お産する環境って、もっともっと様々な可能性があることをご存じですか?
「他の選択肢」と、「それを選択できる権利が出産をする女性たちにはある」
というこをご存じですか?
それを自分で決めることができて、そのことをサポートする人達がいることをご存じですか?
妊娠をした女性たちが、
「これは自分のお産」
「これは自分の身体」
「これは自分の赤ちゃん」
この認識ができて、選択肢を知って、選択する権利がある。
これは、元をたどれば当然のことなのですが、現代はどこか他人任せになっているように、わたしには見えてしまう。
お産の流れやプロセス、子宮収縮の波をただ単に「痛み」としか伝えられていないことも残念なことです。
そして、その「痛み」は感じないほうが良い、それを感じることが「恐怖」でしかない。
当然、お産は恐ろしい出来事になってしまいます。
とても大事な神聖な「お産」が、歪んでしまっている現代の風潮が残念です。
本来のいのちを生む「お産」を取り戻し、本来の意図と意味を改めて伝えていきたいと
想っています。
今日もブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。
またお愛しましょう!
爽やかな一日をお過ごしください。
「助産師」とか「助産院」または「自宅